稲畑汀子筆
古賀しぐれ
主宰 古賀しぐれの略歴
1950年滋賀県大津市に生まれる。 「しぐれ」は高浜虚子の命名。
1987年ホトトギスと未央に投句を始める。
ホトトギス主宰稲畑汀子に師事。
未央名誉主宰吉年虹二、前主宰岩垣子鹿に師事。
1994年ホトトギス同人となる。
"新型コロナウイルスに対する 未央の対応について"
主宰 古賀しぐれ
平素は未央に格別のご高配を賜り有難うございます。
昨年は新型コロナ ウイルスにより自粛が続きました、本年こそワクチンでコロナが沈静化することを祈るのみです。
2月の例会も学習センターのソーシャル・ディスタンスの為収容人数がうけいれられず、投句形式とさせて頂きます。
吟行も会場等の制約もあり中止と致します。
各地の句会につきましては
基本的には各地句会幹事に委ねます。
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俳諧は枯淡のしらべ冬椿
冬の梅墨書の語る為人
美しき朝合掌の息白し
二〇二〇年空白の暦果つ
春支度松竹梅は寺領より
主宰 2月号の近詠 及び他の選者の近詠
一陽来復 古賀しぐれ 総身に月光まとひ大枯木
加藤 あや 松とるや身を切るやうな風の中 手伝ひの身の丈ほどのとんど棒 寒鴉お前もひとりぽつちかい
多田羅 初美 懐手して沈黙の人となる 群れに伍すことに始まる寒雀
北川 栄子 買初の珈琲香る昼下がり 家鳴りして雪の重さに耐へにけり 笑声初電話よりあふれけり
福本 めぐみ 城深く梅を探りて埋門 冬菊の倒れながらも咲き継ぎぬ 水仙の古木の裾を豊かにす
松田 吉上 法灯のゆらぎの奥の寒さかな
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寒鴉お前もひとりぽつちかい 加藤 あや
群れに伍すことに始まる寒雀 多田羅 初美
家鳴りして雪の重さに耐へにけり 北川 栄子
水仙の古木の裾を豊かにす 福本 めぐみ
法灯のゆらぎの奥の寒さかな 松田 吉上
探梅
ume
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