稲畑汀子筆
古賀しぐれ
主宰 古賀しぐれの略歴
1950年滋賀県大津市に生まれる。 「しぐれ」は高浜虚子の命名。
1987年ホトトギスと未央に投句を始める。
ホトトギス主宰稲畑汀子に師事。
未央名誉主宰吉年虹二、前主宰岩垣子鹿に師事。
1994年ホトトギス同人となる。
"新型コロナウイルスに対する 未央の対応について"
主宰 古賀しぐれ
平素は未央に格別のご高配を賜り有難うございます。
昨年は新型コロナ ウイルスにより自粛が続きました、本年こそワクチンでコロナが沈静化することを祈るのみです。
5月の例会も学習センターのソーシャル・ディスタンスの為収容人数がうけいれられず、投句形式とさせて頂きます。
吟行も会場等の制約もあり中止と致します。
各地の句会につきましては
基本的には各地句会幹事に委ねます。
俳句仲間のページはこの虚子館 をクリックして下さい (ブログのページです、登録をしてどしどし俳句を投稿して下さい。)
芽柳の風万行の二月堂
霾や楼蘭の空寧楽の空
種物も漢方も売り奈良町屋
雲に着く磴の百段彼岸寺
花浄土此岸彼岸の果は空
主宰 5月号の近詠 及び他の選者の近詠
雲に着く 古賀しぐれ 山茱萸や落慶近き檜の香
加藤 あや 竹の秋変はらぬものに里訛 踏みて花屑目に追うて花吹雪 春蝉の耳そばたてる風の距離
多田羅 初美 忘れじの遠野の旅の忘れ霜 過不足のなかりし暮し豆の飯
北川 栄子 九重に風受けをりし八重桜 影もまた重さうに揺る八重桜 一塊の風に嫋やぐ八重桜
福本 めぐみ
詩心に寄する波音桜貝 日も風も集めて楓若葉かな
松田 吉上 魂を桜にしづめ盧舎那仏
|
竹の秋変はらぬものに里訛 加藤 あや
忘れじの遠野の旅の忘れ霜 多田羅 初美
九重に風受けをりし八重桜 北川 栄子
詩心に寄する波音桜貝 福本 めぐみ
山門に花散る花の影の散る 松田 吉上
花水木
hanamizuki
大和しうるはし ご購入希望の方は左の鹿をクリック下さい
メールBOXに貴方様のご住所お名前希望冊数ご記入の上
送信下さい。
過去6ヶ月のホームページですクリックしてみて下さい
Copyright(c)2021biohAllRightsReserved.