月別アーカイブ: 11月 2011

momotaroの句

投稿日: 2011年11月29日作成者: momotaro

満月の重たく山を出でにけり秋の蝶径に迷ひて寺門入る

カテゴリー: 秋の俳句 | タグ: 満月, 秋の蝶 | コメントをどうぞ

投稿日: 2011年11月29日作成者: 今村征一

抱く児のかすかな産毛花八手

カテゴリー: 冬の俳句 | タグ: 花八手 | コメントをどうぞ

投稿日: 2011年11月28日作成者: 今村征一

紅葉も碧天もまた極まりぬ

カテゴリー: 秋の俳句 | タグ: 紅葉 | コメントをどうぞ

投稿日: 2011年11月27日作成者: 今村征一

情つ張りの子に一喝の鰤起し

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投稿日: 2011年11月26日作成者: 浦島太郎

雲雀より上にやすらふ峠かな　松尾芭蕉雲の峰いくつ崩れて月の山　松尾芭蕉生きながら一つに凍る海鼠かな　松尾芭蕉

カテゴリー: 冬の俳句 | タグ: 海鼠, 雲の峰 | 1件のコメント

投稿日: 2011年11月26日作成者: 今村征一

神無月一つの禍根絶ちて終ゆ決めかねる献立まづは葱買うて短日の刻とは別に進むもの

カテゴリー: 平城山句会 | コメントをどうぞ

投稿日: 2011年11月25日作成者: momotaro

訪ぬれば色で持て成す秋の山地下鉄を出れば北風付いて来る風邪ひきて普通の人となりにけり

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投稿日: 2011年11月25日作成者: kojirou

忘れ物捜しさすらふ秋の蝶わっと来てわっと立ち去り稲雀風を待つ退屈さうな秋桜黎明の空気切り裂く百舌鳥の声

カテゴリー: 平城山句会, 秋の俳句 | タグ: 百舌鳥, 秋桜 | コメントをどうぞ