稲畑汀子筆
古賀しぐれ
未央は本年平成28年2月号をもちまして400号を迎えます。
平成28年2月14日(日) 帝国ホテル大阪にて400号記念祝賀会を
開催いたします。 詳しくは「スケジュール」ボタンをクリック下さい。
「ネットde俳句」をスタート致しました。
ご本人のアドレスその他を登録して、規約同意の上
毎月3句を25日締切で未央へメール下さい。
しぐれ主宰選及び特選を掲載致します。(無料)
”ネットde俳句”のボタンをクリックください。
主宰選の句は未央誌にも掲載致します。
”さくらんぼ” からのお知らせ
”さくらんぼ” では今迄中学生迄を対象としていましたが、
高校生まで”さくらんぼ”への投稿を可といたしました。
(高校生も”さくらんぼ”の用紙を使ってご投稿下さい)
「はじめての俳句」を開講しております、
”Let's俳句!”のボタンをクリックしてご覧下さい。
主宰 古賀しぐれの略歴
1950年滋賀県大津市に生まれる。 「しぐれ」は高浜虚子の命名。
1987年ホトトギスと未央に投句を始める。
ホトトギス主宰稲畑汀子に師事。
未央名誉主宰吉年虹二、前主宰岩垣子鹿に師事。
1994年ホトトギス同人となる。
2010年未央主宰となる。
うぐいすをクリックください約30秒囀ります
俳句仲間のページはこの虚子館 をクリックして下さい (ブログのページです、登録をしてどしどし俳句を投稿して下さい。)
主宰 ニ月号の近詠 及び他の選者の近詠
日々新た 古賀しぐれ 杉の空時雨雫の綺羅となる
松の空松の影 会田仁子(副主宰)近詠 松の空千木の空あり冬晴るる
加藤 あや 変りなきこの古釘に初暦 参詣の途切るる静寂寒椿 一慶事おろそかならず春を待つ
多田羅 初美 極月の園丁に七曜のなし その中の一人が咳けば次次と ナースなる吾子ゐて風邪も大丈夫
北川 栄子 威儀正す夫を導師の初諷吟 初暦良き事の他考へず 寒禽の研ぎ澄まされし高音かな
福本 めぐみ 寒林を仰げば深き空のあり 電柱の影絵めきたる寒の月 凍星を掠めてゆきし尾灯かな
松田 吉上 灯すは人待つ心寒の宮 神苑の一縷の枯れは鹿の道 微笑も言葉のひとつ破魔矢享く
|
参詣の途切るる静寂寒椿 加藤 あや
ナースなる吾子ゐて風邪も大丈夫 多田羅 初美
寒禽の研ぎ澄まされし高音かな 北川 栄子
凍星を掠めてゆきし尾灯かな 福本 めぐみ
微笑も言葉のひとつ破魔矢享く 松田 吉上
春近い富士
過去6ヶ月のホームページですクリックしてみて下さい
Copyright(c)2016biohAllRightsReserved.