六月号(H29) 六月号(H29)
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①年会費は無料です。
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③投句は月３句と致します、送信後の修正は認められません。（投句ボタンをクリック）
④登録番号、登録のお名前、アドレス等が登録時と一致しないときは無効とさせて頂きます。
⑤毎月２５日締切といたします。２５日より遅れて送信されました句は翌月２５日締切の扱いとなります。
⑥句は当季雑詠とします。 夏の時期は夏の句 冬の時期は冬の句を送信して下さい。兼題は設定しません。
⑦投句された皆様の句の中から１０句～１５句入選とします。この１０句～１５句は未央誌にも掲載致します。
⑧上記選の中から３句を主宰特選とし、選評も掲載致します。
更に特選３句は未央誌にも掲載致します。
⑨会員の皆様はホームページの他の会員の句の中から「選句」（互選）を１句選。（選句ボタンをクリック）
⑩「選句」（互選）は毎月１５日締切と致します。（投句３句は毎月２５日締切。選句１句は毎月１５日締切）
選句は句の頭に記入されている番号をメールに明記下さい。
⑪事例、 仮に今が６月と致します６月２５日迄にご自分の３句を送信、
未央は７月号にその３句を掲載致します。会員の皆様は６月号に掲載された会員仲間の句から１句選び
６月１５日迄にその１句の番号を送信下さい７月号に皆様の句が何人の方に選ばれたかを明示します。
⑫会員登録された方には見本誌を１回に限り謹呈致します。（既に誌友の方はこの限りではありません）
未央誌がもしお気に入りになられた方は同封の振込用紙で年会費１２.０００円（１２ｹ月分
）
又は６.０００円（６ｹ月分）お振込みください。
以上
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（同意してこのコスモスボタンをクリックして登録ください）
登録完了しましたら 登録会員番号を貴方のメールへお知らせしますので、
投句及び選句の時は登録会員番号と登録のお名前を投句時選句時のメールに明記下さい。
投句ボタン
（この梅ボタンをクリックしてご自分の句を３句記入送信下さい、件名は「投句」とお書き下さい）
投句のメールには貴方の登録会員番号と登録のお名前を明記下さい。
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選句ボタン
（この薔薇ボタンをクリックして会員仲間の句を１句選んでその番号を送信下さい、件名は「選句」とお書き下さい）
選句のメールには貴方の登録会員番号と登録のお名前を明記下さい。選句は１５日までに送信下さい。
送信例
メールBOX
皆様の投句集と互選句集及び しぐれ選１０句特選３句 (ｽｸﾛｰﾙﾊﾞｰを上下してご覧下さい）
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皆様の投句集 （５月２５日締切分を掲載しております） この中から１句選して番号を送信して下さい（例えば５－１８が良いと思われたら５－１８と送信） （投稿３句は６月２５日締切ですが、選句は下記句から選んで６月１５日までに送信下さい） ５月投稿の皆様の俳句です この中から一番好きな句を選んで送信下さい、次月のページに句毎に選の数を載せます。
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互選句（皆様の選んだ１句） （５月１５日締切分） ５月号のホームページに掲載された皆様の句から一番良いと思われる１句をこの６月号に掲載しております。
４－４ 神鶏の高きに声や春闌くる 関根富美子 （1人選あり）
４－５ 菜の花や明日香を恋ふる旅心 関根富美子 （２人選あり）
４－７ 大観の絵筆が走る花風吹 矢野敬和 （1人選あり）
４－１４ 表札を確かめ飛来初つばめ 奥村僚一 （２人選あり）
４－２１ 流鏑馬の砂も被りて春祭 駒野牧堂 （1人選あり）
４－２４ 八重桜抜け道狭く人多く 鈴木小弥太 （1人選あり）
４－２６ 嵯峨野路や風さやさやと竹の秋 辻 雅宏 （1人選あり）
４－３０ 藤の花南都の空を淡く染む 山川桃太 （1人選あり）
４－３３ 十二時のチャイム鳴る里紫木蓮 松尾あやめ （1人選あり）
４－４３ 神苑の桜のいとま空青し 横山ゆう （1人選あり）
４－４６ 春愁や短くなぞる生命線 寺島みゆう （1人選あり）
４－４７ 囀りや閉校久し森響む 寺島みゆう （1人選あり）
４－４９ 絵硝子やミモザ明りの窓ふたつ 郷原和美 （２人選あり）
４－５０ 連翹や黄の奔放が垣なせる 郷原和美 （1人選あり）
４－５５ 山深く孤高の花に出逢ひけり 村田差久子 （1人選あり）
４－５８ 鯉の子の色定まらず春の暮 大澤 敏惠 （3人選あり）
４－５９ 親の背に子亀ぴたりと日の永し 大澤 敏惠 （1人選あり）
４－６３ 鶯の声田舎めき都会めき 阿部栄子 （1人選あり）
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しぐれ主宰選の句 及び特選３句 （前月の皆様の投句の中から選んでいます）
４月号に掲載された皆様の句の中から主宰が選を致しました。
主宰選の句 及び 特選３句
４－２ 北窓を開けビルの街動き出す 美々杏里 ４－３ 楊貴妃かクレオパトラか玉椿 美々杏里
４－４ 神鶏の高きより声春闌くる 関根富美子
４－５ 菜の花や明日香を恋ふる旅心 関根富美子
４－８ 桜満開漆黒の松江城 矢野敬和
４－１１ 花の雨とは恋しくて切なくて 秋野あかね
４－１４ 表札を確かめしごと初つばめ 奥村僚一
４－１６ 又逢はん勿忘草の咲く頃に 浦島太郎
４－１８ 捧げたし勿忘草をあの人に 浦島太郎
４－２０ 料峭や杭にたゆたふ捨小舟 駒野牧堂
４－２１ 流鏑馬の砂塵を被り春祭 駒野牧堂
４－２７ 八重桜京出で奈良に入りしより 辻 雅宏
４－３０ 藤の花南都の空を淡く染む 山川桃太
４－３３ 十二時のチャイム鳴る里紫木蓮 松尾あやめ ４－３５ 春光を散らして岩に波遊ぶ 松尾好就
４－３６ 老犬の歩みに合わせ春の月 松尾好就
４－３７ 音もなく闇深まりぬ菜種梅雨 小次郎
４－４０ 何語るベンチの二人花吹雪 高橋泉也
４－４１ 草餅を買ふはこの店吉野山 高橋泉也
４－４３ 神苑の桜さくらの空青し 横山ゆう
４－４５ フリージアの赤を疎みて逝きにけり 横山ゆう
４－４６ 生命線なぞつてをりぬ春愁 寺島みゆう
４－４９ 絵硝子やミモザ明りの窓ふたつ 郷原和美
４－５１ 桜蘂降る日なりけり虫籠窓 郷原和美
４－５５ 孤高なる桜と出逢ひ山も奥 村田差久子 ４－５７ 桜蕊降つてをりけり沖眺む 村田差久子
４－５９ 親の背にぴたりと子亀日の永し 大澤 敏惠
４－６１ 七つ辻の信号八つ朧の夜 阿部栄子
４－６６ 意にそへる形に成らず梅雨の髪 酒匂律子
特選 ３句 及び主宰の寸評
４－２２ 花見酒覚めて現の一人かな 鈴木小弥太 待ちに待った花見の季節。それでなくとも浮れ心なのに、花見酒を酌み交わし、気分は最高潮。飲めや唄えの花の宴。そのまま眠ってしまった作者。気がつけば、中国の故事《一炊の夢》のごとくに儚い夢から覚め、いつもの現実の世界に戻っていたということであろう。
４－５８ 鯉の子の色定まらず春の暮 大澤敏恵 水も温み、漸く本格的な春の到来。生まれたばかりの鯉の子。親の鯉のようにしっかりした黒色とはなっていない。況して春の宵。淡い暮色に包まれ、何色か分らない鯉の子。春の暮の淡淡した水辺の雰囲気が描き出され、水彩画のような一句となった。
４－６３ 鶯の声田舎めき都会めき 阿部栄子 嘘か誠か分らないが、吉野山で聴く鶯の鳴き方には吉野訛があるとか・・・。田舎で聴く鶯の声と京都や奈良など洗練された古都で聴く鶯の声はどことなく違って聴こえるもの。聴く方の気分によって変わるのであろうが、こう詠われてみると、成程そうかもと思えてくる。俳諧味のある一句。
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赤目の滝
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