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①年会費は無料です。
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③投句は月３句と致します、送信後の修正は認められません。（投句ボタンをクリック）
④登録番号、登録のお名前、アドレス等が登録時と一致しないときは無効とさせて頂きます。
⑤毎月２５日締切といたします。２５日より遅れて送信されました句は翌月２５日締切の扱いとなります。
⑥句は当季雑詠とします。 夏の時期は夏の句 冬の時期は冬の句を送信して下さい。兼題は設定しません。
⑦投句された皆様の句の中から１０句～１５句入選とします。この１０句～１５句は未央誌にも掲載致します。
⑧上記選の中から３句を主宰特選とし、選評も掲載致します。
更に特選３句は未央誌にも掲載致します。
⑨会員の皆様はホームページの他の会員の句の中から「選句」（互選）を１句選。（選句ボタンをクリック）
⑩「選句」（互選）は毎月１５日締切と致します。（投句３句は毎月２５日締切。選句１句は毎月１５日締切）
選句は句の頭に記入されている番号をメールに明記下さい。
⑪事例、 仮に今が５月と致しますと ５月２５日迄にご自分の３句を送信、
未央は６月号にその３句を掲載致します。会員の皆様は５月号に掲載された会員仲間の句から１句選び
５月１５日迄にその１句の番号を送信下さい６月号に皆様の句が何人の方に選ばれたかを明示します。
⑫会員登録された方には見本誌を１回に限り謹呈致します。（既に誌友の方はこの限りではありません）
未央誌がもしお気に入りになられた方は同封の振込用紙で年会費１４.４００円（１２ｹ月分
）
又は７.２００円（６ｹ月分）お振込みください。
以上
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登録完了しましたら 登録会員番号を貴方のメールへお知らせしますので、
投句及び選句の時は登録会員番号と登録のお名前を投句時選句時のメールに明記下さい。
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（この梅ボタンをクリックしてご自分の句を３句記入送信下さい、件名は「投句」とお書き下さい）
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（この薔薇ボタンをクリックして会員仲間の句を１句選んでその番号を送信下さい、件名は「選句」とお書き下さい）
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送信例
メールBOX
皆様の投句集と互選句集及び しぐれ選１０句特選３句 (ｽｸﾛｰﾙﾊﾞｰを上下してご覧下さい）
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皆様の投句集 （４月２５日締切分を５月号のページに掲載しております） この中から１句選して番号を送信して下さい（例えば４－１８が良いと思われたら４－１８と送信） （投稿３句は５月２５日締切ですが、選句は下記句から選んで５月１５日までに送信下さい） 投稿されていない方も好きな句がありましたら送信下さい但し登録者に限ります ４月投稿の皆様の俳句です この中から一番好きな句を選んで送信下さい、次月のページに句毎に選の数を載せます。
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互選句（皆様の選んだ１句） （４月１５日締切分） （ ）内の数字は互選得票数です 投句されていなくても登録されてる方の選も掲載しています 好きな句、互選どしどしメール下さい（投句されていない方も互選ＯＫです）
４月号のホームページに掲載された皆様の句から一番良いと思われる句をこの５月号に掲載しております。
３－２ いぬふぐり夕べの星の落し物 美々杏里 （１人選あり）
３－４ 蒲公英の絮大安に吹かれ行く 矢野敬和 （１人選あり）
３－９ 石庭の春の気配を集めけり 奥村 僚一 （１人選あり）
３－１１ 天空の城に飾らる雛一つ 浦島太郎 （１人選あり）
３－１２ 松籟に鳶は笛吹く春の海 浦島太郎 （１人選あり）
３－１３ 笹舟の歪みて速し春の川 寺島みゆう （１人選あり）
３－１５ 半日を窪み探して田螺取る 寺島みゆう （１人選あり）
３－１９ 椿落つ音の重さを違へては 郷原和美 （２人選あり）
３－２１ 一本につづく総立ちつくづくし 郷原和美 （２人選あり）
３－２２ その道を究る剣士春疾風 小次郎 （１人選あり）
３－２５ 雀の子ちょこちょこちょこと寺の庭 高橋泉也 （１人選あり）
３－２６ げんげ田の色盗みゆく耕運機 高橋泉也 （１人選あり）
３－２９ 人間は素直が宜し春の泥 山川桃太 （１人選あり）
３－３３ 心地良き朝東風わたる川辺かな 辻 雅宏 （１人選あり）
３－３５ 春の景胸に抱きて人と逢ふ 鈴木小弥太 （１人選あり）
３－３９ 我が心乗せて何処行く春の雲 山河一草 （１人選あり）
３－４０ 病窓の帰心のつのる春夕焼け 小島文郁 （１人選あり）
３－４３ 野遊びの 余韻残してバスに乗る 中村さだ子 （１人選あり）
３－４５ 一椀を習ひ重ねて利休の忌 中村さだ子 （２人選あり）
３－４９ わだかまり消えゆくごとく春の雪 関根 富美子 （１人選あり）
３－５０ 春時雨時に日の差す勅使門 関根 富美子 （２人選あり）
３－５３ 迂回して小学校の桜見む 大澤 敏惠 （１人選あり）
３－５４ 欄干のべんがら褪せて春暑し 大澤 敏惠 （１人選あり）
３－５６ 荷車に店主の添ふる桃の花 横山ゆう （１人選あり）
３－５９ 向い家におのこ誕生五月鯉 酒匂律子 （１人選あり）
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しぐれ主宰選の句 及び特選３句 （前月の皆様の投句の中から選んでいます）
４月号に掲載された皆様の句の中から主宰が選を致しました。
主宰選の句 及び 特選３句
ネットde 俳句平成３０年４月号の選 （３月投句分）
３－１ 悪妻と自認してをりいぬふぐり 美々杏里
３－３ 笊取れば香の立ち上がる若布かな 美々杏里
３－５ 雀の子羽を震はす日和かな 矢野敬和
３－７ たんぽぽ黄日差しを弾き返しけり 奥村 僚一
３－８ 里山の初音聞こえる頃となり 奥村 僚一
３－１０ 波音に沿ひゆく旅路木の芽晴 浦島太郎
３－１２ 春の海松籟の上の鳶の笛 浦島太郎 ３－１３ 笹舟の急ぎゆく瀬や春の川 寺島みゆう
３－１４ 一塊の蠢き蝌蚪となり出づる 寺島みゆう
３－１６ 夢の中より飛び出して春の蝶 秋野あかね
３－１８ 年齢は不詳のままに花菫 秋野あかね
３－２１ 一本につづく総立ちつくづくし 郷原和美
３－２２ その道を究る剣士春疾風 小次郎
３－２６ げんげ田の色消してゆく耕耘機 高橋泉也
３－２７ 空濠にひそと一叢花すみれ 高橋泉也
３－２９ 人間は素直が宜し春の風 山川桃太
３－３１ あたたかや飛鳥斑鳩ぶらり旅 辻 雅宏
３－３２ 切通し風の道なり青き踏む 辻 雅宏
３－３５ 朧の夜胸に抱きし人と逢ふ 鈴木小弥太
３－３６ 春愁を深める雨の宵の色 鈴木小弥太
３－３７ 老いてなほ野に遊びたき心かな 山河一草
３－３８ 山一つ越え春の海現るる 山河一草
３－３９ 我が心乗せていづこへ春の雲 山河一草
３－４３ 野遊びの 余韻残してバスに乗る 中村さだ子
３－４５ 一点前重ねかさねて利休の忌 中村さだ子
３－４６ 春光の一塊となり鯉跳ねる 津坂夢
３－４８ 返事なき終の棲家や冴返る 津坂夢
３－５０ 春時雨時に日の差す勅使門 関根 富美子
３－５１ 折りかけの雛散らばる子の机 関根 富美子
３－５２ 白木蓮散り錆色の重々し 大澤 敏惠
３－５５ 花すもも棚一面に日の滑る 横山ゆう
３－５７ 交差して新居離れぬ初燕 横山ゆう
３－６０ 紫陽花の色を明かさぬ毬の黙 酒匂律子
特選 ３－１９ 椿落つ音重くあり軽くあり 郷原和美 葉隠に楚々と咲いている椿もよいが、散らずにそのままおちる落椿もなかなか風情がある。その椿の落ちる瞬間を見つめた句。花の大きさによることもあり、落ちた場所にもよるであろうが、落ちた時の音がさまざまであると詠う。俳句はよく観ること。小さな発見が佳句に繋がってくる。
３－２３ 真直ぐなる音なき構へ陽炎へり 小次郎 この一句では剣士とは分らないかもしれないが、連句で想像がつく。闘志を秘めた一途の構。これから闘うぞというオーラのようなものが出ているのであろう。その姿が陽炎ているというのも、内面から出ている闘志が自然と漂っている雰囲気を感じさせるからであろう。寡黙なる一句。
３－４０ 帰心つのりぬ病窓の春夕焼 小島文郁 闘病生活を慰めてくれるのは病室の窓から見える景色のみ。その病窓には一面の春の夕焼が広がっている。あの下に我が家もあるのだなあ、などと思いつつ帰心はつのるばかり。それでなくとも春の宵は人恋しい季節。早き快癒の祈り上げる。
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