稲畑汀子筆
古賀しぐれ
主宰 古賀しぐれの略歴
1950年滋賀県大津市に生まれる。 「しぐれ」は高浜虚子の命名。
1987年ホトトギスと未央に投句を始める。
ホトトギス主宰稲畑汀子に師事。
未央名誉主宰吉年虹二、前主宰岩垣子鹿に師事。
1994年ホトトギス同人となる。
"新型コロナウイルスに対する 未央の対応について"
主宰 古賀しぐれ
平素は未央に格別のご高配を賜り有難うございます。
さて、コロナウイルスの猛威が続き 第三波の危険性もありまだまだ安心はできません。
12月の例会も学習センターのソーシャル・ディスタンスの為収容人数がうけいれられず、投句形式とさせて頂きます。
吟行も会場等の制約もあり中止と致します。
各地の句会につきましては
基本的には各地句会幹事に委ねます。
俳句仲間のページはこの虚子館 をクリックして下さい (ブログのページです、登録をしてどしどし俳句を投稿して下さい。)
再開は弥陀の懐ホ句の秋
灯下親し句集のあなた語りくる
城見舟大秋晴を貸切つて
さざなみの消え一枚の鴟尾の秋
十三夜孤高の影は湖中句碑
主宰 12月号の近詠 及び他の選者の近詠
弥陀の懐 古賀しぐれ 再開は弥陀の懐ホ句の秋
加藤 あや 村近しガードレールに懸大根 日を膝に堂のかたらひ石蕗の花 草枯るる熾火のやうな実を残し
多田羅 初美 絶好の吟行日和園小春 補聴器とマスクと眼鏡かけ外出
北川 栄子 手の渋を持て余しつつ柿をむく 七五三今昔の無き親心 文化の日芸術的な雲浮かぶ
福本 めぐみ 鳶舞ひて枯野の空を淋しうす 手に取りて蜜柑ひと揉みして剥ける 曇り日の日輪渡る木の葉かな
松田 吉上 銃眼の視野に入りたる松手入
|
草枯るる熾火のやうな実を残し 加藤 あや
短日の帰りは暮るること覚悟 多田羅 初美
七五三今昔の無き親心 北川 栄子
手に取りて蜜柑ひと揉みして剥ける 福本 めぐみ
皺の手も道具の一つ松手入 松田 吉上
冬の琵琶湖
biwako
大和しうるはし ご購入希望の方は左の鹿をクリック下さい
メールBOXに貴方様のご住所お名前希望冊数ご記入の上
送信下さい。
過去6ヶ月のホームページですクリックしてみて下さい
Copyright(c)2020biohAllRightsReserved.