月別アーカイブ: 2月 2012

今日の一句

雪解がはじまり積んであつた雪の嵩もぐっと減った。 便り書くペンの先より日脚伸ぶ

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今日の一句

早春といふささやきに似たるもの

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今日の一句

田から田へ白鳥匍匐前進中 白鳥の里能登の邑知潟の付近そろそろ帰ってゆくのだろうか写真は一昨年の一月末の景色

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今日の一句

河口見るより芦屋川涸れ尽くす 虚子生誕祭に時間があったので芦屋川沿ひを歩き河口へ行つてきた。下流は水が少し残り鴨が遊んでいたが河口近くの日蔭では氷が残りしばらく行くと水が一切なくこれが季語で言う「川涸る」「水涸る」だと思った。北陸では川涸れは見る事ができないが旅に出ると思わぬ光景に出会う。

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浦島太郎の一句

訪ぬれば春風のみの能舞台

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今日の一句

綺羅こぼす吊り樋氷柱しづかな 今日は虚子生誕俳句会に行つてきた。こちらは雪だったが芦屋は晴れていたが風は冷たく芦屋川は涸れていて河口付近は氷が張っていた。しぐれ主宰出会え楽しい句会だつた。写真は我が家の吊り樋です。

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今日の一句

バレンタインチョコに始まる物語 勤務していたころは何時も抱えきれぬ程戴いてホワイトデーにお返しすることが楽しかったがだんだん減り今は孫からしかもらえない。

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今日の一句

深雪晴とは鳶の鳴く高さにも 昨日は久しぶりに快晴鳶が余すなく空を使い待っていましたが今朝はどつさり雪が積もっていました。本当の春は何時になるのでしょうか。

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