征一の今日の俳句

用一つメモより現るる日短
人寄せぬ海鳴能登の浪の花
去年今年ひと日三十句を目指し
遠く去る鉄路の響き冬日落つ
餅花や父の書斎の俳書棚
初鏡首に齢を感じたる
釣鱈の旬に深更忘れ酌む
平成15年03月悠去年今年七句

今村 征一 の紹介

俳句と旅がすき70歳の記念に句集をとも考えている
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