日別アーカイブ: 2012年3月12日

私の俳句

春泥に爪がけとられ句碑へ行く まだ俳句をやつていなかった頃の句。父の死後稲畑汀子先生の句碑披きがあり母と妻と私が招待された。句会には参加させて頂けなかったが母が句碑へと向かった時の様子を詠んだ句。机の抽斗からめもを見付けた。句会の特選は網干みのるさんで私と同じような句だったと記憶している。

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浦島太郎の一句

白鳥の声を残して帰りけり

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今日の一句

なほ残る五十集気質や鰤を糶る 生まれて初めての巻頭句 平成10年 3月花鳥伊藤柏翠選巻頭

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